実践テクニカル分析
トレンドとは直訳すると傾向・動向という意味である。
私は“流れ”という風に解釈しており何か(ある銘柄)の価格が上昇しているのか?下降しているのか?を大きな視点から見る考え方。
アップトレンドとは価格が上昇していっていることを指し、ダウントレンドとは価格が下降していっていることを指す。
具体的には価格の値動きを表したグラフ(チャート)上の特定の複数の時点の価格を比較することで大まかに判断することができる。
※この解説は初心者の方にも理解していただけるように、ごくごく簡単に表現したものです。
トレンドの詳細についてはセミナー等でさらに深く紹介しております。
価格の動きをスムースにし、トレンドを判断しやすくするための手法。
具体的には設定した期間のある時点の価格(例えば終値等)の平均を計算して算出する。
価格と移動平均、あるいは異なる期間の移動平均同士の位置関係より売買の判断材料することができる。
非常に一般的でオーソドックスな分析手法ですが自分のスタンスで利用することで充分利用できる手法です。
ラルフ・ネルソン・エリオットが提唱した波動(価格変動)理論で一言で言うと「5波で上昇、3波で下落(調整)する一連の波動が価格を構成する」という理論。
私自身この理論は非常に奥が深い理論と思っている。
というのも全ての物の価格はそのマーケットに参加する人の集団心理によって形成されるがゆえに、マーケットや場所を超えて共通して見られると考えられているからだ。
確かに人間の心理はいつの時代も変わらないものであると思う、ならばそれによって形成されるマーケットが、ある一定のパターンを至現することは
何ら疑いのないことであると私は思うからだ。
ある程度の自由度を持ってこの理論を踏まえてマーケットに臨むと色々なものが見えてきます。
ぜひ理解したい分析手法です。
参考図書 エリオット波動原理 東洋経済新報社
エリオット波動 〜ビジネスサイクル〜
日本証券新聞社
私がここでいうサイクル理論とはレイモンド・A・メリマンの提唱する理論のことで、価格はある一定のサイクルが集まってさらに大きなサイクルを形成し、またあるサイクルは更に小さなサイクルによって構成されるという理論である。
実際マーケットでは価格はある一定の周期で変動しているように感じます。
ならばそれを自分のトレードスタイルに合わせて利用することは充分にできるはずです。
その意味からも押さえておきたい手法です。
参考図書 相場サイクルの基本 投資日報出版
サイクル理論の提唱者レイモンド A. メリマンが同じく提唱している理論で、日本語では占星術と呼ばれるもの。
遠く離れた宇宙に存在するある特定の天体同士の相互の位置関係(位相)が地球上の人間に何らかの影響を与え、特定のマーケットに変化を及ぼす、という考えに基づきマーケットの変化を読み取ろうとするもの。
過去の様々なマーケットの変化の時期と天体間の位置関係を統計的に調べ、今後のマーケットの変化を読もうとするものであるが、この手法単独での利用は非常に難しいが、他のテクニカル指標と同時に用いることで利用できるものと考えている。
日本語の対訳の占星術という言葉だけを見ると、疑問を向ける方も多いと思われますが、エリオット波動でもそうであったように人間の心理の普遍性は宇宙の摂理の一部だと考えることはできると私はおもいます。それゆえ宇宙の天体が地球上の人間に影響を及ぼすというのも不思議ではないというのが私の考えです。
参考図書 ファイナンシャルアストロロジー 投資日報出版
マーケットが過去20日間の最高値(最安値)をブレイク(更新)した時に売買し、逆行により過去10日間の最安値(最高値)をつけたら手じまうという手法。
さらにポジションコントロールとリスクコントロールについても具体的に設定されている。
特に大きなトレンドが出たときに非常に有効なシステムで、絶対に欠かすことはできない手法であると私は思う。他の分析手法と合わせて使うことで非常に有効率が上がると思われます。
参考図書 タートルズの秘密 Pan Rolling
以上それぞれの分析手法を統合的に判断し、さらにマネーマネジメントとしてのポジションコントロールとリスクマネージメントとしてのロスカットのシステムを組み入れて私の取引スタイルを確立しています。
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